もしあなたが学生または教職員の方ならば、学割版Adobe Creative Cloud(以下Adobe CC)を利用することが可能です。このプランは最も安くAdobeの製品をすべて使えるという破格のコースです。しかし、それは最初の1年目だけです。しかも自動更新になっているため、知らずに放っておくと自動的に値段が上がった金額を請求されます。この記事では学割版Adobe CCを利用を最もお得に利用する方法をご紹介します。
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学割版Adobe CCの購入資格
学割版Adobe CCを購入するには13歳以上で、次のいずれかに在学している必要があります。
- 大学・短大・専門学校 – 少なくとも2年間の全日制教育に相当する教育を要する資格を付与する公立または私立の教育機関
- 小学校・中学校・高等学校 – 全日制教育を施す公立または私立の教育機関
学割版Adobe CCの購入方法
まず最初の1年目はAdobe公式ホームページからアクセスし、「学生・教職員向けプラン」を選択して購入しましょう。購入時のメールアドレスは学校で発行された電子メールアドレスを使用してください。もし、学校で発行された電子メールアドレスがなければ在学の証明として以下いづれかが必要になります。
- 学生証
- 成績表
- 成績証明書
- 授業料請求書または明細書
学割版Adobe CCの値段比較
それでは2年目以降はどうなるのでしょうか？値段を比較してみましょう。
| 年間プラン（月額払い） | 年間プラン（一括払い） | |
|---|---|---|
| Adobe初年度 | 2,180円 | 26,162円 |
| Adobe2年目以降 | 3,828円 | 45,936円 |
| Amazon | なし | 38,952円 |
値段を比較すると自動更新のまま2年目を迎えるよりも、Amazonの「Adobe Creative Cloud コンプリート/学生・教職員個人版/オンラインコード版12ヶ月」を買ったほうが安いということがわかります。少し面倒くさいですが、自動更新をキャンセルしたほうがお得に利用できるのです。
タイミングについて
購入はこちらから
Adobe公式やAmazonではセールをするタイミングがあります。3月～4月の「新生活応援セール」や11月～12月のBlack Frydayセールのときに値段が下がる傾向があります。この時期を狙って購入できるならばしてください。ただこれからもセールが行われるかどうかはわかりませんのでご了承ください。
まとめ
学割版Adobe CCを最もお得に使用するには
- １年目は公式サイトの学割プランを購入
- 自動更新をキャンセル
- ２年目はAmazonの学割プランを購入
という流れが最も安く使えます。是非参考にしてみてください。